縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

西方浄土への宅配便

 お盆最終日、精霊船流し

 当地、初盆二組。新調した木船に様々な思いを乗せ、西方浄土へと旅立たせます。腕に自信(おぼえ)ありの家族以外は紙の箱にこれまた思いのたけが届けと、航路での旅立ちを。

 昨年までの流し場主流はここ、波止場。

 今年は波打ち際に集中。

 中には、精霊船を送り出そうと頑張るも足が滑り水の中へ。笑い転げるは水中マンの姉妹。

 珍しい光景です。

 帰り際のお天気。

 明日以降、帰島人たちのリターンが始まります。今度はいつ会えるのでしょう。

                       では又