縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

16日、地獄の釜の蓋も開く日

 当地、時折ゲリラ雨

 「閻魔様に仕える鬼たちさえ休むので、今日はお休み。」とのことですが、当地ではご多分に洩れず別の解釈が。

 1.海に入ってはならぬ

 2.墓地に近づいてはならぬ

 小さい頃からの教えは上記二項目。

 「”あもよん”(幽霊・亡霊)にかまるっとぞ!」が脅し。本来の意味からかなりズていますね。<かまるっと=喰われる

 で、本日は時折のゲリラ雨でお百姓関連のお仕事は休止、ひたすら家内制手工業に精を出します。

 かか、退屈しのぎの”カタシ(椿の実)”の皮剥き。お盆過ぎの行事です。

 次の藪入り(釜の蓋の開く日)は1月16日。その日まで、あくせく働きましょうか。

                          では又