縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

お盆初日

 午前中は故従弟宅へ初盆のご挨拶、買い物がてらです

 誂えたお約束のもの、精霊船が鎮座しておりました。

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 長崎市で行われる精霊流しを模したものと思われます。海に優しい素材での作りです。これを、15日の夜、故従弟のふるさと海岸から流すことになります。

 夕刻、我が家墓地敷地内で椅子テーブル持ち込みスタンバイ。 

 これほど寂しいお盆もなかろうと思われる人出でありました。我が家二人と叔母、そして、とある一家(五島人・3世代総勢6人)。子供のころのドンパチ花火等の賑わいからは大きく離れたお盆の形が今ここに。

 作られた”おおそうどう”に歯ぎしりしてみても、同調圧力ー特にに日本人、過去の戦争もかくあったのかとーに抗する力がないとすれば、言葉は虚構。やはり、ゆでガエルのままかと。

 つかの間の癒しに、今夏初の地元海水浴お客様を。

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               では又