縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

「家ん中居っとより」

 日中、しのぎ易くなりました

 「家ん中居っとより、外ん方が良かもん」と、大根の収穫・豆への杖(支え)補助をしながらの叔母。「こっ以上(顔色は)黒~ならんじゃろで」とも。

 農作業は日光浴にもなります。と言っても、服装次第では効率すこぶる悪しですが。「日には当たらんば駄目よ~」と伝えましたが「オッは地黒じゃけん」と笑っていた亡母の言葉を思い出します。世の中には日焼け止めやらシミ防止クリームやら豊富にあるそうですが、その類が、かえってシミを作るという説もあるようですね。薬同様、妄信は危険と言うことでしょうか。

 ゆっくりと、マイペースの農作業、長寿の素ですね。因みに叔母、91歳。 

 浜んくらも穏やかに。ゴミは・・・?左程見えません。

                           では又