縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

椿事?珍事?

 草刈り中のこと

 これです。

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 ”なだら”の上のミカンの皮。”なだら”は故J小父さんの邸宅横。

 実はこれ、カラス達の憩いの場。本家のミカンを取ってきては、ここを食餌場として、活用していた様です。

 写真前・左方の放棄畑を草刈り中、カカが発見したもの。カカ、叔母に知らせると「こりゃ~、ミカンば早よ~採ってしまわんば」と、即、ミカンの収穫。年末、帰省予定の子供達(私の従兄弟・従姉妹)に残しておきたい所だったのでしょう、残念そうな姿でした。

 尤も、一番悲しそうな声を出していたのは、言わずもがな、カラス達。近くの電線での休息は恨めしそうな風情ではありました。

 午前中は叔母&S嬢、”ルル”を手にして石垣整理。

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 いつもは、石垣右側に見られる様なカズラ(当地ではスエんカズラと称します)に覆われています。

 このカズラ、しぶとい生き物でして、根っこが少しでもありますと、直ぐに繁殖します。今日は、それこそ根こそぎの作業。暫くは、裸石垣となりましょう。所謂「ルル呉れ」状態です。 

 草刈り作業もあと少し、天候次第です。

                では又