縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

忍び手の刻(とき)、そして旅立ち

 暑い一日でした

 告別式は11時頃から自宅にて、喪主は長男のN君。

 暑いときの告別式と言えば、叔母(亡母姉妹の6番目)の時。私自身、まだ礼服などと言う洒落た装いをするタイプではありませんでしたので、実家にあるズボンで間に合わせていました。ところがこのズボンに異変が。

 進行役をこなした告別式を終え、やれやれとズボンを脱ごうとしたとき、脱ぎにくいことに気が付きました。なんと!ベルト裏のゴム部分が解けてYシャツにべた~っと張り付いていたのです。そう言えば、頭がくら~っとした記憶が。今でいう、熱中症(この頃は熱射病でしたか)の症状。

 ついでに、もう一つ。亡母の時に、亡き同級生がばったり!幸い列席していた親戚二人の看護師が介抱・手当、事なきを得ています。

 小母さんも無事旅立てたようですね。この世を暖かく見守っていて下さい。

                      合掌!