縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

水道検針日に想う

 昼近くまで雷雨!

 検針予定日は今日でしたが、あまりの豪雨に"明日へ延期"との結論。

 ところが~・・・。

 昼前、雷雨の減少と共にもぞもぞし始めたカカ、「一人で行ってくるけん。雨ん降ったらすぐ戻ってくる。」と言いつつ、雨対応装備で出陣。

 家の中でゴロゴロすることに罪悪・嫌悪を持ち、動くことを美徳とする信条に従ったようです。私はこのような行動様式を特に”サ〇コる”と表現しています。揶揄ではなく、心底からの”賞賛”です。

 思い出すのは数年前、選挙投票立ち合い帰りのタクシーの中での会話「五島の女性は強いですよ。」の私の意見に「んにゃ~、五島のおなごは強なかりゃ生きていけんと。男んおらんとじゃもん。」に同乗のさる男性「・・・」。強烈でした。寡婦世帯で育った私には極、普通の感覚でしたが。

 自立?共生?いえいえ、五島の女(ひと)たちは良か意味での”したたかさ”を十分に持ち合わせているのですよ。

 純朴・真っすぐ故の迷える(?)弊害もありますが、今後とも、「五島女」宜しくです。

                         では又