縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

結い?

 昔懐かし相互扶助組織”結い”

 今日の3人娘の動きは丸で”結い”そのもの。

 近日中に帰島する家族用に、「草ん伸びてれば悲しかもんね~」とのカカの一言で、家周囲の草刈開始です。

 この家、かって、盆暮れの草刈りは私の仕事でしたが、徐々に草婆が進出。今日も私は後方支援です。自宅から現場まで何度往復したのでしょう。お陰様で、今夜はぐっすりと眠れそうです。

 さて、3人娘。

 提灯吊り下げ台(お盆に墓地にて提灯を灯します)の手入れを終わった叔母「燃やそうか?」と草・ゴミ等を掃きよせ空地の隅で焼却開始、黒雲襲来で、ある程度の期待はしたのですが、雨のお恵みは無し。結構な暑さと思えましたが、焼却に関しては百戦錬磨の大御所、難なく作業終了。

 S嬢、痛む腰を庇いながら草刈り機の入らないところを整理、見事な役割分担でした。

 この草刈、過去、帰省のたびに叔父が自宅周辺を刈ってくれたところから始まります。毎回有難く、移住後は恩返し草刈となっています。そのことが「草ん伸びてれば悲しかもんね~」につながっているのです。

         而今!そして、日日是好日

                            では又