縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

終日雨

 たまりましぇ~~~ん

 また、ゴロゴロリン。

 年開けて、いつ頃からか、「灯近く衣縫う母は・・・」とする文部省唱歌冬の夜」が頭の中で大暴れしています。

 この歌、年配の方々はご存じでしょうが、昨今のお子様達にどの程度普及しているのでしょう。願わくば、各家庭の団欒歌として扱って欲しい気はします。尤も、この”団欒歌”、全ての家庭に存在するとしたら、殺伐とした風潮からの脱却が見込まれまする。

 今、世は、「我(のみ)良し」時代。若しかしたら、この「冬の夜」は、「陳腐な昔」として、顧みられなくなるのでしょうか。昨今の歌詞そのもののイミフを感じている筆者には、絶望的観測しか有りません。

 ここに集って戴いた方々、是非、「冬の夜」歌詞を参照戴き、お隣さんへと、届けて下され。

                               では又