縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

コロナ禍、ひた走る

 あちこちに爪痕を

 もうすぐお盆。当地、寂しきものとなりそうです。

 「だっも来んばい(誰も来ない)」と叔母。声は沈んでいました。お盆、特に今年は叔父・叔母長男の初盆。コロナ禍がなければ賑わっていたであろう叔父宅ですが、コロナ禍足留めとなりそうです。自家用車で自宅から当地までなら、ある程度の危険回避はできますが、当地は海外地故に船便が必須、帰省の決断は困難なのでしょう。今年は「初盆の多かっちゃもん」とかで、船便予約(若しかしたら乗船人数制限あり?)は満杯との声もあるようです。

 「だっも来んとなら・・・(草刈も)手ば抜こうか?」とカカ。今のところ草刈許可が出ない私にとって、歯がゆい思いがありますので何とも言えません。お盆前に復帰するつもりではいるのですが、暑さとの戦いになりそうです。

 ただ、10日前後に予定する墓地清掃には参加することにします。道路も伐りたいのですが、どうなりますか。

 ま、ゆったりと、を目指しましょうか。

                  では又