縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

慈雨と強敵

 どうしましょうとはカカ

 ほぼ一月ぶりの雨、大雨ではなく、シトシト型ですが結構な量のようです。これで、伸び悩んでいたであろう冬春野菜が元気を取り戻します。

 さて、強敵とは?雨が降りますとワサワサと石垣の隙間から這い出てくるこ奴らです・・・。

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 そう”カニ”。彼奴らが芽吹き始めた野菜たちを我が物顔で食することにカカ、堪忍袋の緒をきって先ずは防虫網の設置を試みたのですが・・・。

 網の上に登りながら悪さ(彼らにとっては捕食作業)の機会を伺ってはいるようですが、どうやら、網の中への侵入はいまのところ皆無。但し「外から穴を掘って潜り込むかもヨ~」と私。無防備の新芽は悉く犠牲になっているようです。

 夏休暇帰省中”カニ”の集団に怯えたか、足の竦んだ孫の姿が懐かしく思い出されます。あの子も来年は高校生。

 夏の名残の朝顔が本日も・・・・・・。では又

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