縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

夫々の夏

 実り多くも少なくも

 害虫との戦いは植物の宿命、尤、害虫(と称される生物)の立場からは別解釈ですが。

 先ずは、色づき始めたトマトたち、モモタロウ・ミニ・フルーツ。「あんまっ、下ば切りすぎたとじゃなかな?」「多分・・・」ただ、てっぺんは少しずつ例の害虫たちに侵食されています(byカカ、筆者?)。

 害虫(殆どがテントウムシモドキ、他にカメムシ・アブラムシか?)の住処となっているナスビ。それでも平然と結実。となりはゴ~ヤ~ですが(今のところ byカカ)影響なしのようです。

 さて、桃・柿、葉っぱはそれぞれ害虫に侵食されてはいますが大したことはありません。ところがこれ、ネクタリンは犠牲に(白っぽい葉先)。

 カカ観察によりますと、影響させているのはアブラムシとハトジムシとのこと。調べてみますと、実に多種多様な生物のオン・パレードです。害虫駆除剤を使用しないため、彼らはやりたい放題でしょうか?植物の力を期待しているのですが・・・どがんなもんじゃろか。”売り”に出すわけではないのでの~んびりとですが。カカ、かなりのストレスです。

 みんな一生懸命、そして、一所懸命。”生”を如何様に全うしますか、植物達の生き様を参考にするのも又一興でしょうか。

                            では又