縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

例大祭終了

 つつがなく、と申しておきましょう

 神職方のアクシデント続きで当初予定より一時間ほどの遅れ開始でした。”祭り”開始前の『下ん鼻(しもんはな)』界隈。静かさが気を落ち着かせてくれます。

 供物、野菜達は当集落での生産物。”スイカ”と”ボーボラ(カボチャ)”は購入品です。「(供物が)こがんいっぴゃあるところはなかばい」と、権禰宜。近隣の集落ではこれほどの供物は出ないのだとか。土と共に生きている我が集落の意気地でしょうか。映り切れない所にも、『ぎょうさん(いっぴゃ)』。

 きれいな”ニンジン・その他”を供えたOS嬢、S嬢の畑で何やらコーチング、”祭り”前の貴重な時間帯です。

 午後からの後片付けはM&M大活躍。二人共帰宅する前の明日、ミニディ参加OKにカカ達大喜び。お礼の一端となりましょうか?全然足りませぬが、生き方の一部に触れてもらえればと、感謝を添えて。

 筆者、又また”旨し物”の成長を見届け行脚。

 プチ・大玉トマト。

 と、これは『じねんぼく』とカカ命名の、昨年以前の種から発芽し成長した”トマト”。観察中です。他にも”ゴ~ヤ~”があります(朝顔は毎年)ので後程。植物達の逞しい生命力には常に畏敬の念が。

 S嬢の『荒れ畑』午後から修復作業、きっちりとなりましたか?

 夕方の静かな海、落ち着きます。

                           では又