縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

水道検針

 雨を衝き・・・

 ずぶぬれ覚悟でしたが、途中、小止みなどの恩恵に預かり、無事終了。傘もほとんど使用せず状態でした。

 何故雨の日に?ご尤も。水道検針の標準日は偶数月の25日と担当者に聞かされてから幾星霜(?)、かなりの確率で頑張ってきたのですが、梅雨時は別です。今年の25日はミニディ(前日はお買い物)、楽観視した翌26日は土砂降りの体、因みに昨年の6月は24日の実施、翌日の雨模様を避けての事でした。

 しかし、善きことも。

 とある家庭(寝たきりに近い人有り)でのこと。最初の訪問はイノシシ除け門扉が閉まったまま、むげに入るわけにもいかず、お友達からの電話使用で開門できたのですが、検針中、件の人からの声掛けあり。そして・・・

 「髪ば切りたかとけど、動けんもんけん・・・」「じゃ~、髪結い理髪店から来てもらえば?」「来てくるっとね?」「電話してみるね」「こん電話ば使って」と、カカとの会話後「直ぐに来てくれるそうです!」とカカ。行きつけの理髪店ではあっても気持ちよくOKしてくれるところに”感謝”です。カカ、一仕事終了。

 地域の住民安否、個々人の高い意識があればある程度の危機回避は可能との一時例です。先日のミニディ、もう一つの側面が『住民安否』。

 『今良し・我良し・お金良し』と、我が世を謳歌する人々には無縁の事でしょうが。

 副産物の花景色を

                           では又