縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ウサギが跳んだ

 冬の名残を如何にとやせ・・・

 冬場の海は荒れます。

 今でも記憶にあるのが、正月休みで佐世保からのフェリー乗船時。

 有川まであと30~40分と言う所で、「本船は、欠航覚悟(引き返し)で佐世保を出港。どうやら無事有川着と成りそうです。 by 船長」。とのアナウンス。

 その時までの船内の状況と言えば、「ローリング(横揺れ)」「ピッチング(縦揺れ)」「ヨーイング(左右揺れ)」にて、寝ている体が、あっちごろごろ、こっちごろごろ。すすり泣きがあちこちから・・・。

 実は、あまりの揺れに。「寝るがまし」と、横着を決め込んでいたのです、船内状況を横目で見ながら。何しろ、横揺れ時、海面が目の前に・・・状態。

 今日はそれほどではありませんが、”冬場の忘れ物”とでも致しましょうか。春一番は、まだのようですが。

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                              では又