縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

のどかなり~

 と、ひねもす・・・

 小一時間の背中ぼっこ(上半身裸の日光浴)、時折の突風めいた風も心地よく、睡魔に襲われること暫し。

 「暑か~」とブツブツ言いながら「のとこ」の草取りに精を出すはカカ。叔母「いつまですっとかな~」と、ゲートチェックに向かう私の言葉に「なんの~、すぐ終わるとた、何時ね?」。もうすぐ5時と告げゲートチェック。帰宅時、草むしりする叔母の姿は畑から消えていました。

 因みに、「ゲート」とは、大型獣侵入防止のために自宅と叔父家の各外側に設けた柵、日常的に毎夕閉鎖点検を行っています。以前、猪公と思しきモノに自宅裏庭を荒らされたこともあり、見回りは欠かせません。特に、最近の自宅周辺での猪公目撃は緊張感をもたらします。

 「S(嬢)さん、見ないな~、なんもなかろうけど」とカカ。限界集落は、お互いに安否を気遣いながらの生活です。

                            では又