縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

十日祭、そして日常へ

 十日祭、仏教での初七日

 当地では厳密な日数計算(逝去日を一日目とした)が10日目とならなくても、祭事を行うことがあります。これは、多分に他の地区でも利用されているはずですが、大きな理由は、帰省した親族たち(列席者)の都合でしょう。

 十日祭(初七日)にどのような意味合いがあるのかわかりませんが、此の後二十日祭・三十日祭・四十日祭、と続き、最後が、五十日祭(仏教的には忌開け=49日)となり、喪服の期間が終わるとされます。

 叔父家、本日が十日祭、午前中の祭事を終え、列席者はそれぞれ帰宅。静寂に包まれています。

 当家、午後から日常生活へ。本日入荷した玉葱の苗植えです。

 先ずはPochi号での耕運、そして、植え込み。

 収穫は春先。楽しみです。

                           では又