縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

「戦(いくさ)ー3」・疑心暗鬼

 個々人の内部に潜むモノ

 日本の戦国時代を的確に知ることは出来そうにありませんが、妄想と邪推による考察から戦国時代は「疑心暗鬼」の世界と結論付けます。

 戦国時代では、”下剋上”、”親族殺し合い”、”裏切り”等々、人間心理の暗黒面を見せつけられます。「俺がこうしたいからあいつもそうしたいだろう・・・」的思考が「やっちまえ~」と繋がって行くのでしょう。無論、「おらがてっぺん取るぞ~」の意識はあって当然のことですが。

 これが江戸時代末期になりますと様変わりします。明日以降、のらりくらりと書いていきましょう。

                        では又