縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

祭りの準備の準備

 飾り付け用材探し

 当地、神社祭礼用には先ず「鳥居」への飾り付けから。代々受け継がれてきた「モノ」で飾り付けます。

 「松・竹・梅」が年賀用、夏祭り用には「竹と樫」。色々と名前まで教え込まれているのですが、何が”良か”か、さっぱりです。多分に、「常緑樹」ーお変わりなく~ーが基本と思われますが、自信はありません。隣の集落では「竹・ツバキ」を使用、山の神である為とされます。

 で、一番目の「竹」。午前中、飾り付け助っ人を要請している人より”竹捜索中”との連絡あり、カカ出動。

 タケノコ(孟宗竹)を掘り出せるところはうらやましいのですが、当地には「孟宗竹」はおろか、飾り付け用「竹」でさえなかなか手に入りません。Uターン直後は豊富と思えたのですが、今では枯れ竹の集団。原因は”イノシシ”。

 取り敢えず、祭り用「竹」は確保できそうです。飾り付けは来月8日。梅雨入りしていますかどうか。

 なんやかんやで過ぎていく毎日、でも、退屈している暇はありません。

                          では又