縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

10粒程降ったばい!

 今にも降りそうな天気でしたが

 雨雲は当地の南方を通過するばかり。

 「雨乞いでもするかな~」「どこでな?他所から見えんところで踊らんばよ。バカじゃなかろかち思わるっばい。」との掛け合いがあり、食後・・・

 夏から懸案の草切場へ移動。故叔母家の葛を剥ぎ、表参道(刈り取り後の掃除はS嬢)へ。

 そして、懸案の地。

 カカは、

 帰宅後の叔母家、いつもの風景が。カンコロは少なめですが、ぼちぼちと。ここでも、雨待ちです。畑が固すぎ「んにゃ~、掘られんとよ!」状態。カンコロ作りにはもってこいですが、肝心の芋堀りに苦心惨憺しています。

 当地の秋に、”秋らしき景色”は少なめです。理由は、木々の多くが常緑樹且つ広葉樹であるからと言えます。せめて、『カンコロ作り』や『アゴ漁』等の”風物詩”で秋を感じて戴ければ幸甚です。ただ、これらの誇るべき”風物詩”も段々と廃れていっているようです。理由は、間違いなく”後継者”問題。

                            では又