縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

こん、ぼけなすが~

 と、自分自身に・・・

 お盆最終日、例年通りの精霊流し。現地に着いた途端「アラ、カメラがない・・・」でした。大事な瞬間を保存できる機会を亡くしました。

 昨日並みの風の中、相変わらずのアンカー(提灯を固定するための方策)を装着。

 「兄ちゃん、これからここばどがんすっか、みんなから意見ば聞く」と、従妹T。「なんの~、ここに居る皆が移り住めば良かたい」即座の筆者の答え。

 兎に角、「来年は全員集合、(数年前開催した場所での)BBQを行う。不出席者は牛肉を送ること。」と筆者の演説。少し酔っていましたかな?

 (筆者よりも)若い人達が秘かにでも故郷の行く末を案じてくれていることに驚き・感謝、捨てたものではありませんネ。生活できるほどの仕事があれば少数であっても移住を考えるのでしょうが、なかなかと言う所。

 若い人たちのアイデアを期待しながら、1年先を見てみましょうか。

                            では又