縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

カンコロじゃ~

 季節です

 朝からカカの姿が見えないと思ったら、早速のお仕事中でした。

 「じろ」に火を入れて、釜の水が沸騰したら、

 

 皮を剥き、薄切りにした”芋(この状態もカンコロ)”を釜の中に投入、湯がきます。このカンコロ、叔母の夜なべの産物でしょうか、それとも、早朝の作業?

 つい3~4年前までは、今月一周忌を迎える叔父と仲良く(?)並んで皮剥きしていた様子が思い起こされます。

 ある程度火が通ったら(このゆで加減の絶妙さが叔母の真骨頂、他の追随を許しません)カンコロを”なだら”に移し、乾燥作業へ。

 天候は、冷風を欲しいところですが、なかなかでして、芋ほり作業のカカには「暑か~」状態、乾燥作業<できあがり>にちょい支障と言えましょう。

 と、これは?掘った芋・・・を見繕って、義理娘にお土産進呈中。看護・告別式等、この一月ちょいの疲れ癒しに貢献出来ればとの親心でしょうか。

 カカには夕刻前の一仕事、不具合外灯の修理立ち合いです。先日、郷長へ修理依頼していたもの。この外灯旧タイプ式、新タイプ式(LED使用)への変更や如何に?

 S嬢、明日からしばらく不在、旅行ですと。「今日の遅便船で佐世保!」とのこと。ゆっくりと楽しんでいらっしゃい。

                             では又