縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

独り言

 秋は物憂く、とりとめもなく

 静かだからでしょうか。と”ある”事に集中しそうになります。此処迄の人生の中、大体は春先に訪れる”物憂い”感覚、今年はうっすらと『秋』に。

 決して深刻ではありませんが、あまり歓迎したくはない感覚です。『過去は取り戻せない』と、頭では理解しても繰り返しの『夢の中』での過去は強烈です。恐らく、『悔い』・『やり残し』等々が心の中に大きく残っているのでしょう。

 昔は、夢の中で『夢分析』をしている『夢』を見ることが楽しみの一つではありましたが、最近は『反省ごと』が多々と申せましょうか、今日のお昼寝での夢は『逃走』。何かから”逃げたい・向き合いたい”との暗示。暫くは”自己分析”に時間をかけてみましょう。

 齢15~6の時手に取った、フロイドの『精神分析入門』が今でも筆者の内部に息づいています。これからの『よすが』として残っては行くのでしょうが、残念なことに度重なる引っ越しに、”本”は消失しています。今一度、読んでみたいのですが。

       独り言も又楽しです。

                       では又