縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

帰島人大活躍

 従妹T夫婦の帰島

 疲れも見せず、午後から勤労奉仕

 筆者、押っ取り刀で駆けつけるも、既に作業開始。どうやら、自動車通行に不具合部分のお掃除らしく、先ずは、倉庫周辺から。何せ、全てが猪公害ともいえる大小石の散乱です。ついでの土砂・落葉をも除去。

 

 「鬱陶しかったもん」と日頃の不満を解消したカカ、気持ちよく木を伐った後、石積み開始します。『ま~た、猪ん野郎に崩さるっじゃろ~が』とは異口同音な皆の声。

 途中、買い物帰りのS嬢も少しお手伝い。

 にわか石垣(?)に網を掛け一段落。「どうだい!」とばかりに胸を張る俄石積工のT夫。「ヨッ二代目!」とは筆者の心の声。因みに初代石積工は叔父。

 道路上方(とんげの方)へ移動。T夫婦の独壇場。筆者はTの「明日体ん動かんばい(止めんね)」に「んにゃ、明後日ばい!」と胸を張りながら休憩多々。ちびっと、情けんなかったですね~。

 此処は、叔母畑への登り口。近辺には筆者宅畑もあるそうですが、地形の変遷は如何とも。ただ、この上には、姉が落ちかけて亡母がすんでのところで引き揚げたと言う、曰く付きの畑があるはずです。

 終了間際のお掃除跡。皆さん、ご苦労様。にしても、T夫婦、働き過ぎ!有難いことですが、御身大切に。

                           では又