縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

”ただ一切は過ぎていきます”

 ー太宰治人間失格よりー

 あれは、野球同好会の新年会中であったと記憶しています。

 そうです、昭和天皇崩御した日。いきなりのお達し(お達し元は想像して下され)があり「あの~、歌舞宴曲の類はまかりならんと・・・」と、焼き肉屋さんの女主よりお・言・葉。午前中の崩御ニュースである程度の覚悟はしていたのですが、其所まで露骨に、との思いでした。一次会もそこそこに、引き上げてしまいました。

 翌日でしたか「平成」の元号が発表。

 爾来、本日まで平成。

 何なんでしょう、この違和感、明日からは「令和」とのこと。冒頭の”ただ一切は・・・”が正直な所です。

 午前中はこれ、チビ轍一行様のお見送り。「チヌ釣り人と太古丸」も又、風情と受け止めて下されや。

f:id:jyoumonjin:20190430205236j:plain

f:id:jyoumonjin:20190430205317j:plain

              では又