縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

静かな一日

 とでも書いておきましょう

 午後から、当地の3人娘はカタイの皮むきアルバイト。「10Kgは十分に剥いたバイ」とは、帰宅後のカカ。

 先日の台風で”栗””カタイ”は振り落とされていた様子。カタイはまだしも、栗はまだ青く、残念な結果でしたとか。なお、落下した栗の運命は猪公の胃袋へ。油断も隙もありませんので、人間様たちの方策は”ワイヤーメッシュ”での侵入防止です。見ようによっては、人間界が隔離されているかのようです。

 みんな仲良く・・・と、言うは簡単です。実際に被害を被った後、「動物たちとも仲良く」と言える人が居たら、多分その人は仏陀の生まれ変わりでしょう。

 コロナ珍騒動が始まって以来、今までくすぶっていた人間性への疑念「偽善」と言う概念に取りつかれ、今でも抜け出せずにいます。一休さんならどう答えるのでしょう。

    思索を続けながら、ゆったりと・・・。

                           では又