縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

一足お先の”春”

 久方ぶりの買い物行

 登り坂、足腰に痛みを感じ、立ち止まること暫し。「ほらほら、あっちもこっちも猪ん遊び場たい」とのカカ囁きもチラ見するだけ。水仙の群生も、カメラを構える余裕なしの状態でした。

 帰宅時の坂は、膝に痛みが走ります。ただ、劣化した筋肉を鍛え上げるにはもってこいの条件、半ば楽しみながらの歩行訓練(?)ではありました。

 カカの買い物の中に”春”を発見。フキノトウです。恐らく、青方近辺の農家の方々からの出荷でしょう。

 早速恭しく戴きました。近場での収穫が待ち遠しくも、当地ではまだまだ。猪公達との争奪戦に勝利するかも、収穫達成の条件です。

 寒の戻りもあるでしょうが、段々と春。世界の春ももうすぐと申せましょう。一人一人の自覚で取り戻しましょう

                            では又