縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

線状降水帯とあいまい梅雨

 最近頻繁に現れる気象現象; 線状降水帯

 2014年8月の広島豪雨による土砂災害以降、使用されている気象庁による気象用語とされます(by  Wiki)。

 今朝方(早朝)、当地上空に線状降水帯が出現していたようですが、雨音すら聴けず、昼前には薄日が射していました。有難いことです。ただ、梅雨期間中の累積雨量を軽んじるわけにはいきませんので、暫くは、災害等要注意でしょう。

 梅雨明け蝉(筆者の造語、スルーすることお勧め)が一旦鳴いたかと思うと鳴き止む状況が(今日も)確認されています。蝉も躊躇する程の”あいまい梅雨”なのでしょうか。ドンク(蛙)は意気軒高ですが。

 自然との戯れ・・・いえ、戯れは失礼、自然とのお付き合いでしょうか、過度な欲望を控えれば心地よき毎日のような気がします。例え、気象兵器故の”荒ぶる気象”であったとしても。

 月日は百代の過客にして・・・とする芭蕉師の心境、この現代をどう読み解きまするか!

                         では又