縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

慈雨有りて

 午前9時過ぎから本格的に、12時前まで

 ほぼひと月ぶりのお恵みです。野菜達からは幾分ふてくされたような声が聞こえてきそうな調子ですが、これは、”もそっと早~降ってくれれば”との意。「んにゃ~、雨で玉ネギは根の出とる、泥も流されちょるけん、後で作業ばせんば」とは『のとこ』見回りのカカ。照れば照ったで、降れば降ったで・・・の典型です。自然との折り合い方は千差万別、人類有史以来の永遠のテーマなのでしょうか。”雨だれ”を久方ぶりに楽しめた筆者は、『ひよしたろ(なまけもの)?変人?』?。夜は更けていきます。

                            では又