縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

通院日異聞

 本日の通院での出来事

 「病院内ではマスクをして下さい」とのご託宣(?)後採血室へ。

 毎度の事「お手数をおかけしました」と謝罪する羽目の「あら~、血管の出とらんとですね~」「はい、恥ずかしがり屋の血管ですので」までは良かったのですが、一度の採血失敗後最終コーナーまで飛ばされ、温め・揉み等、あらゆる手段で血管殿のおいでを待ちます。意を決した採血者(肩書不明)が”ブスリ”。「出てます?」「ハイ」で終了。手の甲まで進まなくてホッとしています。

「30分かかっとったよ~」とカカ。丁寧に採血のお礼を述べた後診察室へ。血液検査の結果が判明するのはほぼ一時間後と言うことも有り、院内警察売店迄本探しに。

 会計窓口前を通過中「お~、○○、どがんしたとか?入院か」との声あり。ソファに座り会計待ちしている小中校の同級生でした。しばし懇談。彼の同級生はひざ手術後の通院中であるとの事。お互いの病状を伝え合うも「お前んとは運動不足たい」「そうた。草ば伐りよってこい(腰)ば痛めっから動けんでな~」「あよ~、無理すんなよ。」「人生100年ぞ。おおしっにものっぞ(大敷網にも乗るぞ)」と。元気を貰いました。

 通院後の「ホッ!」感、楽しんでいます。因みに、採血時の顛末を話したせいか、次の通院時の採血は無しとの事。助かります。 

 本日のトリは、いつもの太公望

                          では又