縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

早っ!-2

 今日はこれ!

 昨年よりひと月早いのですが、五島の晩秋風物詩「カンコロ作り」。昨年は、11月15日がスタートでした。

 毎年、似た様な説明ですが、先ずは、皮を剥き、薄切りにしたサツマイモを、釜ゆでにし、

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 ”なだら”と称する、竹・エンピ管等で編んだ所へ広げます。

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 これらを、天日干し。

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 カンコロ作りは、ひんやりとした秋風ー北風主流ーが吹く頃に始まるのが常。ですが今年の叔母、先日(9月30日)の”芋掘り大会(仮)”の残りが有り「んにゃ~、何とかせんば、腐るけん・・・」との思惑で、本日の作業に至った由。好天には恵まれました。出来具合は後のお楽しみ。例年の出来は上々です。

 因みに、手タレは叔母、助っ人カカ。いつものことです。

 花(自宅裏庭ツツジ)、

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 より団子(本家ミカン)ですか?

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             お後、宜しく・・・