縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

準備完了

 これで新年を迎えることができます

 今朝一小雨。雨雲レーダーの動きから、8時頃(神社準備作業開始予定時間)には、止むであろうとの推測。

 御神酒・供物を背負子で搬送。そのまま神社に居残り、幟用ポールの組み立て開始。前回使用した時の収納状態が悪かったと見えて、組み立てに苦労しました。

 ややあって、集落の皆さんが集結。飾り付け開始です。

 雨の気苦労無しに無事終了、このとおり。

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 所で、手前中央付近の妖しげなモノ、これは?。

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 これは、船を陸地へ引き上げる時に使用されたもので、黄色で書いてみましたが、穴に棒を差し込み、数人がこれを押し回し、船を引き上げます。白線(ロープのつもりです)の先には船を繋げています。

 子供の頃、時折棒を押し、船引き上げに頑張ったことを思い出します。これを残したのは、本家の叔母の希望とか。海外縁の工事時、現在地に残したようです。

 取り敢えずこれで、新年を迎えます。

 作業に参加してくれた、S嬢を始め、従姉妹T&ごてろん・Mちゃん、そして、竹伐りにも行ってくれたMr.Mさん、お疲れ様でした。感謝です。

                     では又