縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ラ・コロナ

 LA CORONA

 キューバ産葉巻の名称です。現在生産されているのかどうかは判然としません。この葉巻の名前を知ったのは、大藪春彦氏(小説家;1935ー1996)の数ある小説の一部に出てくる、主人公の嗜好品。残念ながら、小説の題名は思い起こせません。

 私には乱読の時代がありまして、所謂、”活字に飢える”状態が暫く続いた時がありました。

 その時出会ったのが、氏であり、他には、西村寿行高木彬光等、山田風太郎もむさぼり読んだ記憶があります。少年期から青年期に掛けては、武者小路実篤太宰治等々・・・。

 仕事からの逃避だったのでしょうか、肩の凝らないハードボイルド的作風の活字に傾倒していたようです。

 で、今回の新コロナ騒動で、真っ先に浮かんだのがこの、ラ・コロナ。大脳皮質、就中、旧皮質が元気なのでしょう。半世紀前の記憶です。

 コロナ騒動、今日も又、マスゴミはヒラメ専門家を集め、苦しい解説(私の主観)オンパレード。特に、船内感染で賑わっている、ダイヤモンドプリンセス号については、”あれま~”状態。

 この船、製作;日本(長崎、三菱造船)、船籍;エゲレス、運営;ダメリカ。ほ~ほ~ダス。何方も、このことには言及していません(TV視聴時)。ダメリカの報道で、かなりの批判を加えている新聞(WP)があるようですが、「てめ~ん国ん会社はどがんか~」と、毒づいてみます。「逃げんじゃね~よ~」と。

                では又